国からの科学研究費助成事業(科研費)から生まれた最先端の研究成果を小・中・高校生に伝える取り組み「ひらめき☆ときめきサイエンス」が、8月3日(土)に矢巾キャンパスで開催されました。
今回は臨床薬学講座・臨床薬剤学分野の高橋宏彰助教(写真パネル上段右端)を責任者に、臨床薬剤学分野の教員が中心となって「臨床での問題点を解決して患者さんの副作用軽減に繋げよう!」というテーマで「皮膚障害の重篤化に関連する要因の統計解析」「皮膚バリア機能の測定」「軟膏剤の混合体験」を体験していただきました。
岩手県内だけではなく、関東甲信越からも参加した高校生16名は、アシスタント役の薬学部5年生10名とも次第に打ち解け、いい雰囲気で終えることができました。