【プレスリリース】 アスパラガス成分に血圧降下作用があることを発見 -アスパラプチンAの健康維持や医療現場での活用に期待-

理化学研究所環境資源科学研究センター、岩手医科大学薬学部、虎の門病院集中治療科・循環器センター内科の共同研究グループは、新しく開発したメタボロミクスの解析法を用いて、アスパラガスの代謝物アスパラプチンAの生合成経路、中間体および類縁体を明らかにし、またアスパラプチンAに血圧降下作用があることを示しました。

本研究成果は、アスパラプチンAが健康維持や医療現場で活用されること、高機能アスパラガスの品種改良などに貢献するものと期待できます。

詳細は理化学研究所のホームページをご覧ください。

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