今年も都南文化会館大ホール(キャラホール)において、岩手医科大学管弦楽団の第51回定期演奏会が開かれました。
医療系大学で4学部合同のオーケストラが存在しているのは珍しいのですが、岩手医科大学では古くからからオーケストラ部が活動しています。定期演奏会は、現役部員に加えて、本学OB・OG、岩手大学の現役生やOB・OG、団友の方々のご協力で成立しています。今回は、昨年度から薬学部顧問を引き継いだ白石特任教授(臨床薬学講座・薬学教育学分野)も初めて参加し、ソロパートで熱演を披露していました。
コロナ禍が明けて練習期間を長く取れたお陰か、今年は更に演奏力が上がっているように感じられました。薬学部からは、4名が参加。うち3名は1年生で、ゴールデンウィーク明けに入部して1ヶ月足らずで堂々と演奏をしていました。
来年度も6月1日(日)にキャラホールでの開催を予定しています。1000人収容のホールに響き渡る、思い入れの込もった学生オーケストラの演奏は迫力と感動に満ち溢れています。関心のある方は、是非ご来場下さい。(文責:那谷)