10月前半の約2週間に渡り、薬学部1年生を対象とした早期体験学習が実施されました。「医療人になることへの自覚を促すため、医療関連施設などの見学、種々の体験学習を行い、薬学生として学習に対するモチベーションを(1年生の段階から)高める。」ことを目標に掲げ、本学附属病院、超高磁場先端MRI研究所、盛岡市・矢巾町周辺の保険薬局、ケアセンター南昌(矢巾町)、など関係各所の協力を得て、多種多様な経験を重ねることができました。7月以降のコロナ感染拡大第2波が収束していた時期でもあり、感染防止に努めながらほぼ全ての内容を遂行できたことは幸いでした。
ドクターヘリ施設見学(見学時間帯に出動していることもあります)
研究室見学
ケアセンター南昌 見学
地域包括ケアに関する討議
本学附属病院見学(病院の内部はお見せできませんが、附属病院薬剤部に勤務する薬学部卒業生のみなさんが後輩の指導に大活躍でした)
心肺蘇生
不自由体験
ミニ実験
調剤体験
記念撮影
10月9日 附属病院見学・病院薬剤部見学を終えてキャンパスモール(写真奥)に戻る道中にて
どうか密だと眉をひそめないで下さい(マスクは撮影中のみ外してもらいました)。今年度はコロナ禍一色で、1年生のみなさんはこの様な集合写真を撮影する機会すら持てないまま秋を迎えました。学生たちから溢れ出たこの笑顔に、帯同した教員一同、胸が熱くなりました。