岩手医科大学が花巻北高校と連携

岩手医科大学は花巻北高校、花巻市の合同会社SPACE VALUEと連携講座協定を結びました。岩手医科大学が県内の高校と連携協定を結ぶのは初めてです。

岩手医科大学では薬学部構造生物学分野の阪本泰光教授が中心となって、SPACE VALUEなどが企画する「UP花巻」プロジェクトに2002年から参画していました。これまでもJAXA(宇宙航空研究開発機構)との共同研究に取り組む阪本教授の協力で、花巻北高校の生徒が岩手医科大学での実験などを体験しています。

今後は花巻北高校の探究型授業に岩手医科大学教員が協力するほか、岩手医科大学での講義や実習を通して、科学や医療など多様な分野での学びを深めていく予定です。

この記事の内容については、927日付けの岩手日報朝刊、岩手日報のウェブサイト(https://www.iwate-np.co.jp/article/2024/9/27/170743)、岩手朝日テレビ(https://news.yahoo.co.jp/articles/bccadb167e498b67028a7e9636c85c5e80af53eb)でも報道されています。

 

写真は、薬学部天然物化学分野の田浦太志教授が主催する「薬用植物に親しむ会」に参加している花巻北高校の生徒です。

 

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