岩手医科大学では、鹿角市、小坂町のご協力で「地域医療多職種推進学講座(鹿角地域)」を開講しています。11月17日(日)には地域医療多職種推進学講座の主催で本学部病態薬理学講座臨床医化学分野の那谷耕司教授がコーディネーターを務め、鹿角市文化の杜交流館コモッセおいて「医療職を志す中高生の集い」が開催されました。
当日は鹿角地区の中・高校生と保護者、約30名が参加されました。秋田県出身の岩手医科大学の医・歯・薬・看護学部の学生1名ずつから「医療職を志したきっかけ」や「岩手医科大学での学生生活」などについてのプレゼンテーションがありました。続いて奨学金等の説明でいったん閉会となったあと、和やかな雰囲気の中、学生と参加者とのフリートークが実施されました。
今回の「医療職を志す中高生の集い」が、参加していた中・高校生の進路決定の一助となり、将来の医療の担い手となられることを期待しています。