今年もクリスマス恒例、高大連携ウィンターセッションが12月25日(水)、26日(木)の2日間にわたって開催されました。
今年は、『「はたらく薬」に違いが現れるのはなぜ? 』というテーマで、薬を代謝する酵素の遺伝子の多様性、薬の剤形(形状)、薬学研究に使われる細胞について、講義と実習を行いました。
今年は県内の高校から昨年度を大きく上回る38名の高校1・2年生の参加がありました。初日はほとんどが初対面ということもあって硬かったようですが、その後うちとけて会場の雰囲気と実習を楽しんでいました。
今年も例年どおり、参加者38名中男子が3名と圧倒的に女子生徒が多かったのですが、来年は男子生徒のみなさんも奮って参加してください。
冬休み期間中にも関わらず、手伝ってくれた薬学部4、5年生有志のみなさんもありがとうございました。