Dr OZくすりのよもやま話 (36) 

くすりの効き方の不思議さ・面白さ・・・(22

令和4年210

肩の痛みは日に日に治まってきています。

心境としては上の男子の”にっこり”に近いです。

 

このコラムは、うれしいくすりの効き方について書きたいところなのですが、そうでもないこともあります。このコラムの第1回目は、私の持病、慢性病である高血圧でした。もはや定期的にかかっている先生から処方していただくくすりは「一生もの」だろうと覚悟しています。

 

いまかかっている先生に診て頂くようになって優に10年以上経ちます。その間、グレープフルーツで効き過ぎを経験したわけです。実際には、3種類の降圧薬(血圧を下げるくすり)を服用しています。そのうちの1つが私にとってはもっとも効き目が高いと思っています。一般的に高血圧症に処方される頻度が高いものは、そのほかの2剤だと思います。ただし、たまに、ですが、口が渇くときがあります。そのようなときには、指示通りの3剤同時服用ではなく、1剤ずつ減らしたらどうなるのか、口の渇きは治まるのか、と思います。ときどき感じる口の渇き、がどの剤によるのか、を調べてみようと思います。やはり自分自身の体調を良好に保つために、服用中のくすりを調節することをセルフメディケーションといって、とても大切なことです。

 

少しずつ試してみてまた書きます。

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